【注意喚起】SCTE(SCIENTECH)は出金する際に法外なサービス手数料を要求してくる詐欺アプリ!絶対入金しないでください!

投資したけど出金できないという情報が被害者の方から詐欺バスターズに寄せられました。

近年では、マッチングアプリやSNSで親密になった相手から投資を持ちかけられ、最終的に資金を奪われる被害が急増中です。

今回は詐欺広告によって被害に遭われてしまった方のようです。


「出金には税金が必要」などと言われた場合、それは詐欺の常套句です。絶対に追加で送金してはいけません。

目次

結論:SCTE(SCIENTECH)は詐欺アプリである可能性が非常に高い!

バスターくん

詐欺と考えて良いと思います!!絶対入金しないで!

このページをご覧になっているということは、

  • 「怪しいサイトじゃないの?」
  • 「投資したけど、出金できない…」
  • 「本当に詐欺なのか、確かな情報が知りたい」

そんな不安や疑問をお持ちではないでしょうか?

当サイト「詐欺バスターズ」には、SCTE(SCIENTECH)に関する被害報告が寄せられており、すでに多くの方が「出金できない」「サポートに連絡が取れない」といったトラブルに巻き込まれています。

本記事では、SCTE(SCIENTECH)の実態を調査し、「なぜ危険なのか」「入金してはいけない理由」を徹底的に解説します。

まずは、情報提供から見ていきましょう。

【緊急】SCTE(SCIENTECH)の被害情報が届きました!

情報提供について

今回情報提供してくださったのは、30代男性の坂本さん(仮名)です。

広告に表示された投資家YouTuber「ぽんちよ氏」になりすました偽アカウントのLINEグループに入り、今回の被害にあったと話しています。

【注意】偽のアカウントであることが判明しております。ご本人はLINEグループは運営しておらず注意喚起も出ております。

バスターくん

最近はインフルエンサーのなりすまし被害も増えてるので気をつけないとね。

「サービス手数料」を要求され出金できないトラブルが発生

坂本さんは出金しようとした際に、

サービス手数料を支払う必要がある。
口座から差し引いて支払うことはできない。

などとカスタマーサポートから言われ、

現時点でも出金することができない状態のようです。

このように投資詐欺では、「出金するには税金や保証金を払わなければ出金できない」などと理由をつけて出金できないケースが非常に多いです。

ここからは、専門家がサイト調査した結果を解説していきます。

SCTE(SCIENTECH)の基本情報

バスターくん

基本情報から見ていこう

基本情報
アプリ名SCTE(SCIENTECH)
運営者情報Sirajul Islam
メールアドレスsirajulboss000@gmail.com
WHOIS情報秘匿
ドメインscientechamx.com
ドメイン取得日2025年4月10日

【注意】SCTE(SCIENTECH)に見られる不自然な点

【不自然な点①】アプリの提供元が個人名&Gmail

アプリの提供元が企業や団体ではなく、

個人名:Sirajul Islam
フリーメールアドレス:sirajulboss000@gmail.com

となっていました。

正規のアプリであれば、法人名・独自ドメインのメールアドレスを使っているのが通常です。

フリーメールの使用は、詐欺・スパム系アプリで頻出する特徴です。信頼性に大きな疑問が残ります。

【不自然な点②】プライバシーポリシーが無料ツールで作られている

プライバシーポリシー:https://www.freeprivacypolicy.com/live/8f40f8d6-109d-4ef2-a3cf-02626cc37974

アプリのプライバシーポリシーは、freeprivacypolicy.comという無料のサービスを使って作られたものでした。
誰でも数分で作れるこうしたツールは、形式だけ整えて実態の伴わないアプリによく使われるため注意が必要です。

【不自然な点③】ドメインとアプリ提供時期の不一致

詐欺バスターズでこのアプリの通信内容を解析したところ、

現在の接続先が、「scientechamx.com」というドメインであることが判明しました。

このドメインは2025年4月10日に取得されたばかりで、調査時点からわずか1ヶ月程度の運用歴しかありません。

このような取得直後のドメインを使っているケースは詐欺アプリで頻繁に見られる特徴です。

しかしさらに不自然なのは、このアプリの提供開始日が2023年1月28日となっている点です。

つまり、アプリ自体は約2年以上前から公開されているにもかかわらず、

現在の通信先ドメインはごく最近になってから取得されたものだという矛盾が生じています。

このような状況から考えられるのは、詐欺サイトや悪質アプリでよく使われる

接続先のドメインを定期的に使い捨てる手口です。

アプリ本体は一度Playストアに登録してしまえば審査を通過したまま維持され、
裏側の通信先サーバー(API)だけを定期的に入れ替えることで、追跡や通報を逃れようとするのが典型的な手法です。

【不自然な点④】アプリ内に運営者情報の記載が一切なし

通常、金融や投資に関するサービスを扱うアプリであれば、最低でも企業名や利用規約などのコンプライアンス情報をアプリ内に明記するのが常識ですが、このアプリ内のどこにもそのような記載が一切確認できませんでした。

このように、「見た目だけは金融アプリらしく整えているが、肝心の運営主体を隠している」という設計は、詐欺アプリで繰り返し使われる手口です。

【不自然な点⑤】出金するために法外な「サービス手数料」を要求される

今回被害に遭われた坂本さん(仮名)は、アプリ内での資産を出金しようとしたところ、

出金額の20%に相当する「サービス手数料」の支払いを求められたと証言しています。

しかし、これは通常の金融機関や暗号資産取引所では考えられない対応です。

正規のサービスであれば、出金手数料は数百円から数千円程度です。20%というのは法外かつ根拠のない金額であり、

「払えば出金できる」という被害者心理に漬け込む詐欺の本質的な手口の一つです。

坂本さんは、

「サービス手数料を差し引いた残額だけでもいいので出金してほしい」

と申し入れましたが、これすら一方的に拒否されました。

つまり運営側にはそもそも出金させる気がなく、金銭を追加で振り込ませることだけが目的だったと考えられます。

【信頼と実績NO.1の調査会社】
Block Trace Japan株式会社
被害にあってしまったらまずはご相談を!

SCTE(SCIENTECH)の口コミ評判を調査!

Twitter(x.com)

Twitter(x.com)上では、SCTE(SCIENTECH)に関する具体的な被害報告や言及は確認できませんでした。
しかし、詐欺サイトは開設から短期間はネット上に情報が出回らないケースも多いため、今後の動向に注意が必要です。

5ちゃんねる

5chにも、SCTE(SCIENTECH)に関するスレッドや投稿は現在のところ確認されていません。
ただし、匿名掲示板では後から情報が一気に投稿される傾向もあるため、引き続き監視が必要です

Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋には、SCTE(SCIENTECH)に関する相談・トラブル報告は今のところ投稿されていません。
こうしたQ&Aサイトに投稿され始めるのは、被害が一定数に達した後であることが多い点に注意が必要です。

WikiFX

WikiFXにも、SCTE(SCIENTECH)に関する企業情報・口コミ・評価などは掲載されていません。
信頼性のある業者であれば、ある程度の利用者レビューやライセンス情報が出てくるはずですが、それすらない状況です。

ScamAdviser

ScamAdviserでも、SCTE(SCIENTECH)に関するスコアやレビューは確認できませんでした。
世界的に使われている評価サイトにすら情報がないという点は、逆に警戒材料といえます。

結論:SCTE(SCIENTECH)は詐欺アプリである可能性が極めて高い!

まとめ

・出金するために法外な「サービス手数料」を要求される

これらを総合的に見ると、SCTE(SCIENTECH)は詐欺目的で作られた可能性が極めて高く、非常に危険なアプリであると考えられます。

バスターくん

詐欺の可能性が極めて高いから、絶対入金しちゃダメだよ!

本記事では、SCTE(SCIENTECH)の危険性について、専門的な視点から検証を行いました。

今後もこうした詐欺サイトは名前やドメインを変えて現れ続けます。

「儲かる話」や「親切な誘い」の裏にこそ、最大のリスクが潜んでいます。

被害を未然に防ぐためにも、冷静な判断と確かな情報収集を心がけましょう。

大切なお金を守るために、絶対に安易な入金はしないようご注意ください。

※Block Trace Japan公式へ移動します。

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